公共交通機関を潰す権利は誰にも無い

ドリーム交通モノレール線の撤去8

2005年12月25日 生まれ変わる大船駅前
大船駅跡地はJR改札側半分の土地で住宅が完成し残る半分もいずれ住宅になる模様です。
最後まで残っていた2本の橋脚は駐車場側の1本が撤去されていました。


2005年11月1日 信号所姿を消す
最後の橋脚の撤去が進められていた小雀信号所は作業が完了し更地になっていました。
脇には撤去作業を監視していると見られる土木事務所の車も停まっていました。

旧エンパイアも含めた薬科大学の整備は順調に進んできました。
ドリームビル手前の道路は工事のため封鎖され薬科大側に迂回路が設けられていました。

2005年10月8日 完全に消えた軌道
ローソンドリームランド駅前店は閉店し看板等は撤去されました。
その隣のバスターミナルは利用が開始され新路線用の乗り場も用意されていました。

薬科大の整備も進められ門が設置され旧ホテルエンパイアは改築後の外壁が見えるようになりました。

小雀信号所はドリームランド側の大きな橋脚が撤去中で大船側の橋脚は
すでにブロック状となり並べられていました。

面谷戸の災害復旧工事は終わっており、作業基地も無くなっていました。

2005年9月7日 駅前店閉店
薬科大予定地は講義棟の建築と旧ホテルエンパイアの改築が進められていました。
一方ローソンドリームランド駅前店はドアに9月18日閉店を知らせる貼紙がありました。

2005年7月30日 完全に消えた軌道
小雀信号所は軌道と事務所が無くなり橋脚2本だけが残りました。

旧ホテルエンパイアは上の方まで足場が組まれました。
バスターミナルはほぼ完成し早速バスの待機場所として使われていました。

2005年7月2日 結局消える信号所
大船-面谷戸間の撤去はすべて完了し、一部区間にはフェンスが設けられました。

面谷戸の災害復旧工事はまだ続いており終わる気配がありません。

小雀信号所は残っていた軌道とホームが撤去されることになり直下にあった事務所は取り壊されました。

信号所下に事務所を置いていた日本オルトはドリームビルに移転していました。
バスターミナルの整備は進んでおり、薬科大になるホテルエンパイアは足場が組まれました。

2005年5月21日 バスターミナル出現
モノレールの車庫があった場所に整備するバスターミナルはバス停や雨よけが設置され
バスターミナルらしくなってきました。

ドリームランド跡地の公園や大学への整備はまだ本格化していませんでした。

ランド坂に建築中の住宅は坂の下から順に建築中で一部はすでに完成していました。
ランド坂から宇田川に渡った先の信号があった跡地では住宅への整備を知らせる看板が設置されました。

ウイトリッヒの森のドリームランド側の入り口では工事車両や作業員らが集まり水道管のような
黒いパイプが置かれていました。

小雀信号所はホームの塗り替えだけでなく、ドリームランド駅から持ってきた倉庫や建物も塗り替えられました。

面谷戸の災害復旧工事は終わる気配が無く、工事自体も予定を大幅に超えているようで、
新しい事業許可申請の掲示が張り出されていました。それによると8月31日までに終えるようです。

玉縄では軌道跡に進入を防止する鍵つきのフェンスが設置されました。また作業自体は続いています。

2005年4月22日 広告の消滅
法面広告は法面の補修作業により完全に消えてしまいました。

玉縄方面の最後の撤去区間は軌道は無くなりましたが重機類はまだ残っていました。
作業が終わった区間では橋脚番号が書かれた立て札が設置されていました。