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神奈中後払いにより戸塚駅前破綻 02/25/2015
神奈中の戸塚営業所が後払方式変更するそうです。

戸塚営業所管内の乗車方法変更について
>2015年3月23日(月)から、戸塚営業所管内で「中乗り・前降り」方式を導入します。
>また、運賃お支払方式が後払方式に統一になりますので、ご利用の際はご注意願います。

ラッシュ時に戸塚駅前にはドリーム-戸塚線だけで2分間隔、他も合わせると1分間隔で
バスが到着するのに、後払いにしたら処理できなくなるのは目に見えて分かります。
満員のバスで後払いにしたら、全員降りるまで何分掛かるでしょう?
現状認識がロクに出来ていないことがよく分かるこの馬鹿らしい提案が、
横浜市の中身のない政策に通じる物があり懐かしくも感じますが、
このバカ提案を何日で元に戻すか拝見することにしましょう。

湘南モノレール脱出トラブル 02/24/2008
今日午前10時頃、湘南モノレールがブレーキ故障によるオーバーランで、
乗客が脱出される事故が発生しました。
<湘南モノレール>ブレーキ故障で車両オーバー 乗客ら救出
湘南モノレールに乗客18人が50分閉じ込め

場所は西鎌倉駅の下りで、ブレーキ故障によりオーバーランした
車両(湘南ブルーライン5000系、昨年12月登場)が、
閉じられていた分岐に進入をして台車が挟まり、身動きが出来なくなったとのことです。

これにより、事故車両は約1時間後にホームと接していた車両の中央連結部分を切り裂いて
乗客22人を救出。対面の上り車両は約1時間後に脱出シートで運転席から乗客16人が
救出されるなど大きな被害となりました。

詳細はわかりませんが、気になった点を挙げてみます。
(1)ブレーキ故障は駅手前の長い急勾配が原因なのか。
(2)駅手前には急カーブがあるが、脱線の危険性はなかったのか。
(3)対面車両が駅に進入中だった場合、大事故になっていたかもしれない。
(4)事故車両は、昨年12月登場の最新車両。何故ブレーキ故障が発生したのか。

脱出トラブルは2003年5月20日、電力ケーブル焼損による停電で発生、
約250人が脱出シュートにより、脱出しています。
鉄道障害情報(2003年5月分)

トラブルが続けば乗客も減ります。安心・安全なモノレールを願います。

世界文化遺産:姫路城 鉄道文化遺産:姫路モノレール 02/23/2008
姫路モノレール手柄山駅の一般公開が決まりました。
「姫路モノレール」一般公開へ

手柄山駅は1974年のモノレール休止以降、ホームや車両が当時のまま放置されて続けてきましたが、
現存する唯一のロッキード式モノレールの希少性から一般公開を望む声が多くありました。

しかし、安全面を理由に一般公開は今まで行われることはありませんでした。
ご意見Q&A 旧モノレールの手柄山駅及び大将軍駅を見学したいのですが。

今回、老朽化した手柄山駅の改修に伴い、一般公開が実現することになりました。

この一般公開は、急に出た話ではありません。

モノレールの廃止以降、施設の撤去が進められましたが、資金不足により
全線撤去が難しくなりました。

しかし、街の景観を汚す橋脚をそのままにする訳にもいかず、
考え出されたのが橋脚緑化によるモニュメントとしての活用でした。
姫路モノレール橋脚緑化 地元造園業者が実施

費用を掛けず、問題を解決させる術を知った姫路市は、
更に既存施設の有効活用案として、今回の手柄山駅の一般公開に至ったのです。

市議会の議事録でも、以前は撤去についての議論しか行われてきませんでしたが、
平成18年を境に、モノレール有効活用の議論へと変わっていったのが分かります。

一般公開は平成23年の予定、負の遺産から鉄道文化遺産に生まれ変わります。

姫路市議会 会議録検索システム

平成18年 第1回定例会(第4日 3月 6日)
No.4 八木隆次郎議員
かつてのモノレール駅構内と、その車庫に、今も往時の姿そのままに
ロッキード社製の4両のモノレールが三十数年の眠りについているわけでありますが、
この延べ床面積約3,000平米の空間やモノレール車両そのままを生かしながらの
利用構想は考えられないでしょうか。単なる物置きとせず、キャスパホールの
1.5倍の空間を利用し、モノレールを含めた世界の珍しい乗り物などを集めた交通博物館、
あるいは乗り物博物館として、また姫路市立美術館の手柄山分館として、だれもが気軽に
行けるような空間としての再整備はできないものでしょうか。

No.20 石田哲也企画財政局長
旧モノレール駅と車庫につきましては、現在2階部分は緑の相談所の各種展示室、
園芸講習会等の会場として、1階部分はモノレールの車両収納庫及び緑の相談所の
緑化資材のバックヤードとして使用いたしております。
いずれにいたしましても、現在のところ、検討委員会で確認いたしました整備の
基本方針を見直す考えはございませんが、個別施設のあり方につきましては、
市民の皆様からの要請や社会経済情勢の変化等を勘案しつつ、
ただいま議員からちょうだいをいたしましたあるもの活用、
再利用の視点に立ったご意見につきましても参考にさせていただきながら、
長期的な視点に立って検討してまいりたいと考えておりますので、
ご理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。


平成18年 第1回定例会(第5日 3月 7日)
No.17 梅木百樹議員
最後に、モノレール軌道の後始末です。船場川の中にも残っています。
以前モニュメントとして一部残すとの答弁があったと認識していますが、
私は撤去すべきと考えています。ご見解と計画の進捗状況をお聞かせください。

No.19 嵯峨徹助役
最後に、モノレールの軌道の撤去についてでございますが、旧モノレールの撤去の
軌道につきましては、市街地における未活用資源の一つとして考えておりまして、
平成16年度には、若手職員によります旧姫路モノレール利活用研究会を発足させ、
その利用方法を検討してまいりました。また、平成17年6月には、テストケースと
いたしましてモノレール支柱に植栽を行うなど、旧モノレールの利活用に
着手しているところでございます。 撤去の進捗状況でございますが、現在、
軌道1,824メートルのうち、765.3メートル、橋脚85本のうち、27本が
撤去済みでございまして、今後、利活用が困難な箇所につきましては、
国庫補助等の期待のできる公共事業にあわせて順次撤去してまいりたいと考えております。


平成18年 第4回定例会(第4日12月 6日)
No.42 桂隆司議員
1点目は、モノレールの活用についてお伺いいたします。
国際観光都市を目指す当市にとって、世界文化遺産姫路城や好古園等の一極集中的な
観光にこだわらず、もっと視野を広げ、駅周辺や手柄山周辺を観光客、
また修学旅行生に観光のポイントとして大きく発信するべきだと思いますが、いかがでしょうか。
モノレールが開通したのが昭和41年5月17日、それから40年の月日が過ぎております。
この間に、播磨灘、市街地の風景、手柄山周辺の施設等大きく変化をしております。
他の都市でも、古きよきもの、昭和レトロを呼び覚まし、
観光客の誘致を図っているのが現状であります。 当市としても、手柄山駅舎の倉庫に
眠っている3両のモノレールを展示、一般公開し、山上に観光客の誘致を図り、
慰霊塔、平和資料館、温室植物園、また、回転展望台から眺める姫路市内の大パノラマは
観光客に大きな感動を与え、「もう一度来たい姫路」をキャッチフレーズに大幅な観光客の増加のために
積極的な施策を講じる必要があると思いますが、どのようにお考えに
なっているのかお伺いしたいと思います。 また、以前、市長が就任された年だったと
思うわけですけれども、市長が答えられております。「撤去できないモノレールの橋げた、
橋脚は、モニュメントとして残したい」と言われておりましたが、どのようなモニュメントに
されようとしているのか、もし構想があればお聞かせ願いたいと思います。
モノレールの展示、一般公開、橋げたや橋脚のモニュメント等モノレールの大将軍橋のステーション、
今のマンションの下の駅ですけれども、そこも観光施設、あるいはギャラリー等に施設を整備し、
市民に開放して駅西周辺の活性化を図るべきだと思いますが、
今後どのように取り組まれていくのかお考えをお伺いしたいと思います。

No.44 米田洋助役
まず1点目のモノレールの活用についてでございますが、現在、国際観光都市を目指し、
お城とその周辺以外にも手柄山の慰霊塔と平和資料館などの平和教育施設や産業ツーリズム、
体験型観光等を活用して、観光客だけでなく、修学旅行生の誘致を旅行エージェント等に
働きかけている、こういう状況でございます。 手柄山周辺におきましては、
当時のモノレール施設のうち、手柄山駅舎の一部は現在、緑の相談所の展示室、
園芸講習会の会場などに使用しており、その他の未使用施設は、市街地における
未活用資源の一つと考えています。 モノレールの橋げた、橋脚を
モニュメントとすることについての検討結果についてですが、
職員をメンバーとする旧姫路モノレール利活用研究会の場で空中ギャラリーとして造形物を
設置するなどの利活用案が提案されてはいるわけですが、実施に移すとの結論には
至っていないのでございます。そんな中で、平成17年6月にテストケースとして支柱に
植栽を行うなど有効活用の方策を検討しているという段階でございます。
 旧の手柄山駅舎と将軍橋駅舎の開放や車両展示のほか、ギャラリーとして整備を行っては
どうかとのご提言でございますが、これらの整備につきましては、費用対効果を熟慮しつつ、
議員からのご提案も参考にしてモノレール施設の利活用を引き続き検討していきたいと考えています。

手段の目的化 02/18/2008
商店街が駅前の発展を妨げていることは、前回説明しました。
今回はその商店街のいいなりになった、横浜市の対応について取り上げます。

左のキャプチャーは、上が駅利用者を対象としたアンケートの結果で、
下がその結果を横浜市が要約したページです。
戸塚駅西口第1地区第二種市街地再開発事業 その他街づくりに関する意見や要望
付録:ニュースNo.2 配布結果【PDF】

アンケートでは、「今まで、地域発展のため、地元で買い物をしていたが、
この再検討案で決まったら、もう買うのは止める。」や、
「再開発に協力しない駅前店舗は、非常に不愉快なので買い物したくない。」
など、商店街を批判するコメントに挟まれて、
「商店街の権利者を大切にして下さい。」と商店街擁護のコメントが一つだけあります。
コメントの前後を見れば擁護より批判の内容が多いことがわかります。
しかし、横浜市の要約では、批判より先に、擁護のコメントを掲載して、
なおかつ、ここだけ不自然に大きな文字で「商店街の権利者を大切にして下さい。」と
記載しました。

アンケートは、何の為に実施したのでしょうか。
また、再開発は特定の人間の利益の為だけに行われるのでしょうか。

横浜市が、この様に商店街のいいなりになってまで、再開発を進めようとするのは
「再開発を行った」と言う実績が欲しいからです。
本来、駅利用者の為に再開発を行うのに、実績欲しさに、駅利用者の利益を損なう行為は
まさに、本末転倒なのではないでしょうか。

バスセンターは遠いまま、大型店は排除する。
こんな中身の無い再開発をして、駅利用者が喜ぶとでも思っているのでしょうか。

駅前を小奇麗にするだけの目的で、1000億円が投入されようとしています。
中田が市長職を乗っ取ってから、戸塚は破壊される一方です。

ある商店"害"のお話 02/17/2008
2月10日放送TBS 噂の東京マガジン内の「噂の現場」は八王子駅前再開発の話題でした。
大論争ぼっ発!八王子の街づくり 駅前か、郊外か?

まず、駅前商店街の主張として、駅前衰退の原因は、
「立川駅の発展のせい」であり、「郊外型複合施設の建設」は
「お前に用はない、死んじまえ」と行政に言われているようだから
不満なんだそうです。どこまで自己中心的で被害妄想が激しいのでしょうか。

普段の、東京マガジンなら話がここで終わって、「商店街は善、大型店や行政は悪」と
まとめるところでしたが、今回は違いました。

専門家(銀行関係者)の意見として、
「駅前の商店街が郊外大型店のせいにするのは責任の転嫁。
もっとお客さんを呼ぶ努力をすれば大型店があっても十分やっていけるはず」
と、商店街を厳しく断罪しました。

戸塚駅西口再開発の時は商店街のエゴ丸出しの主張しか放送しなかったくせに、
随分、変わったものです。
横浜市戸塚駅西口の再開発が大モメ!
(文字化け時は「右クリック」→「エンコード」→「日本語(自動選択)」)

更に放送では、活性化に成功した商店街を紹介して、
「経営努力さえすれば商店街は蘇る」ことを証明しました。

「経営努力」とは何も難しいことではありません。
常に「駅利用者(客)のニーズに応える」事が出来ていれば、商売が続けられる訳です。

その全く逆の行動をしたのが、戸塚駅西口商店街です。
己の利益しか考えず、そのためなら駅利用者が犠牲になっても構わないという傲慢さ。
今ある仮設店舗を見ればよく分かります。
駅−バスセンター間の導線に仮設店舗を配置。
フロアの配置も店の種類がバラバラで統一感が全く無い。
(活性化した商店街は『7つの街区に分けそれぞれに「医療街区」
「ショッピング街区」などの役割を持たせた街づくり』を行った)

こんな連中の為に、1000億円の再開発費用を払うのは本当に勿体無い。

「大型店は悪で、商店街は善であり、保護しなければならない。」
こんな間違った風潮が無くなることを、切に願います。

■キーテナント
商店街の圧力が加わる前の計画では、キーテナントつまり大型店の設置が計画されていましたが、
商店街の圧力により、キーテナントの設置は白紙になりました。
なお、キーテナントにはイトーヨーカドーやジャスコなどの具体的な名前も挙がっていました。
戸塚駅西口再開発事業 市が計画を抜本的に見直し 【タウンニュース】
>市の提案の見直しを主張するグループでは(略)キーテナントとして総合スーパーなどが
>入ると地元商店の売り上げ減が予想されることから、キーテナントの入居も拒否。

戸塚再開発「いどばた会議」【商店街作成(現在削除)】
>大きなスーパーとしてイトーヨーカドーかジャスコを造る計画だっていうこと

■参考
区民 区内での買物 大幅減【タウンニュース 2004/9/2】
>戸塚区民が区内で買物をする割合が前回調査の3年前に比べ、
>大幅に減少していることが明らかになった。
>また、区民の商店街利用率も市内18区で最も低く、区民の区内商店離れが浮き彫りになった。
大型店を排除したところで、商店街利用客が増える訳ではない。

戸塚駅 - Wikipedia
>西口は古く雑然とした商店街(旭町通商店街)であり、
>首都圏最大級の市街地再開発事業が1990年代に計画されたが、
>商店主などの反対が根強く、いまだに実現の見通しは立っていない。
>(略)
>またこうした反対運動は駅前バスセンターの建設を困難なものとさせており、利用者を悩ませている。

各国のドリームランド 02/05/2008
日本のドリームランド→遊園地(閉園)

アメリカのドリームランド→エリア51(別名)

モンゴルのドリームランド→リゾート施設(某サッカー選手御用達)

横浜市不祥事集(1月分) 〜横浜型のコンプライアンス〜 02/04/2008
職員向け行動基準策定、不祥事防止へ効果期待/横浜市【神奈川新聞】
>「不祥事の防止や法令順守だけではなく、社会の情勢や市民のニーズに応えていく
>『横浜型のコンプライアンス』の確立に向けたもの」
「横浜型のコンプライアンス」

横浜市監査委員会が報告書・39件の是正・合理化求める【日経ネット】
>「何度も指摘しているにもかかわらず、相変わらず不適切な補助金執行や
>行政財産の使用、財産管理上の不備などが一向に改まる様子がない」
市長の能力不足。

横浜市長がチケット代を夕張市に寄付【デイリースポーツ】
中田市長が夕張市へ383万円寄付=パーティー券問題で「けじめ」−横浜【時事ドットコム】
よくある偽善行為。
夕張市に汚いカネを押し付ける。
横浜市民への対応は?

横浜市長パーティー券問題で14人処分【MSN産経ニュース】
>中田市長は自身の3月分の給与から3カ月間50%減給する方針。
町田市長選の時も減給3ヶ月、カネ払えば何をやってもよい?

横浜市長姉妹都市式典出席へ 米・サンディエゴ来月17日“仕切り直し”【読売新聞】
祝う資格なし。

横浜市職員を覚せい剤所持で逮捕【日刊スポーツ】
覚せい剤所持で市職員逮捕=「様子おかしい」と通報−横浜【時事ドットコム】
「横浜型のコンプライアンス」

お粗末、天下りお願いのメールを市民に誤送信 横浜市港湾局【MSN産経ニュース】
横浜市港湾局長の天下りお願いメール誤送信に呆れる【アメーバニュース】
「横浜型のコンプライアンス」

年が明けても不祥事が止まりません。

役目を終えた松下政経塾、役に立たない卒塾生 02/01/2008
中田市長と松沢知事の共通点。
有権者に何の利益にもならないパフォーマンス。
多選禁止など役に立たない政策。
そして、松下政経塾出身。
この松下政経塾と言うのが、少々やっかいな存在でした。

松下政経塾は松下電器産業の創業者である松下幸之助が、
私財70億を投じ、1979年、茅ヶ崎に設立しました。

設立の目的は、「日本の危機的状況を打開するために指導者育成する」が
表向きの理由ですが、実際は年々上昇し続ける法人税率に、松下電器産業の
社長である松下幸之助がブチ切れたからです。
その法人税率は設立した1979年が40%、その後1988年の42%をピークに、
現在は30%にまで下がりました。変わりに消費税が導入され今日に至っています。
法人税率の推移
松下政経塾 法人税 消費税 - Google 検索

この様に当初の目的が達成されたのにも関わらず、
いまだに時代の実情に反した理念に基づいて塾が運営されているのが、
「少々やっかいな存在」である理由です。

なお、週刊現代の記事によると、中田は松下政経塾塾長の紹介で、
高秀秀信横浜市長(当時)のスタッフとして働いていた経緯があります。
その恩人である市長を裏切り、市長選に当選した訳です。

>かつて首相を務めた細川護煕は、毎日新聞におけるインタビューで
>自らの政権の失敗の原因を「松下政経塾出身者に頼ったこと」と述べたこともある。
松下政経塾 - Wikipedia

細川元首相は首相就任時、日本新党代表であったが、中田はその党員です。
また、中田は細川元首相の秘書と結婚しています。

彼を見るたびに、松下芸能塾の間違えとしか思えません。
ついでに松下電器産業は、パナソニックに社名変更しますから、パナソニック芸能塾が妥当でしょう。

誰かに政治理念を教えて貰わなければ分からない政治家なんて不要です。

愚か者が飛びつく命名権ビジネス 01/31/2008
命名権ビジネスが全国的に流行っているようです。
横浜市も当然、自身に課せられた業務そっちのけで、
熱心に命名権ビジネスに取り組んでいます。

横浜国際総合競技場→日産スタジアム
横浜市三ツ沢公園球技場→ニッパツ三ツ沢球技場
野毛山動物園→?

他にも、市のサイトを覗けば無数の広告、役所に行けば玄関マットに広告
図書館で本を借りれば貸出票の裏に広告などと、
売れるものなら何でも売ろうと言う姿勢が伺えます。

元手がかからず、売れれば売れただけ得をする。
果たして命名権(広告)ビジネスは本当にメリットだけでお得な商売なのでしょうか。

■実例1:アフィリエイト
自分の運営するサイトに広告を載せて、広告料を貰う「アフィリエイト」と言う仕組みがあります。
募集側はリスク無し、デメリット無しを謳っていますが、それは全くの嘘です。
サイトの訪問者はそのサイトを閲覧しようと訪れた訳ですが、運営者が広告を掲載して
広告を閲覧させることは、自分のサイトを閲覧して貰う機会を失わせることになるのです。

同様に、横浜市のサイトは本来、市民サービスを提供する場であるはずなのに、
広告の掲載によって企業の商品情報を提供する場になってしまいました。

まさに本末転倒。何のためにサイトを運営しているのでしょうか。

■実例2:スキャンダル
現在、横浜市営地下鉄では副名称を利用した命名権ビジネスに取り組んでいます。
例えば上大岡駅(京急百貨店前)、横浜駅(相鉄ジョイナス前)などがあります。
一方、踊場駅では過去に「菅谷クリニック前」と言う副名称が使われていました。
広告の契約期間が、終了したからではありません。広告主である「菅谷クリニック」が
度重なる不祥事を起こしてきたからです。
菅谷クリニック家宅捜索 診療報酬、不正請求の疑い
この医療機関は以前から評判が悪く、日テレの報道特集で取り上げられたこともありました。
事実上、横浜市が悪徳医療機関を、推奨していたことになります。

このように、時として広告主と広告掲載者は運命共同体となります。
CMで出演タレントが不祥事を起こすとCMが放送出来なくなるのと同じことです。

命名権ビジネスの間でも、同様の問題が起こっています。
フルキャストスタジアム宮城→フルキャストの不祥事で契約解除
グッドウィルドーム→グッドウィルの不祥事で契約解除

別に、命名権ビジネスが絶対悪だと言っている訳ではありません。
命名権ビジネスは大きなリスクが伴うのにも関わらず、
その説明が行われてこなかったことが問題なのです。

少なくとも横浜市の施設やサイト(公共サービス)は横浜市民の為に存在しています。
その横浜市民に対して説明責任を果たさず、目先の利益に走った結果、
市民の品位・品格を落とす行為は決して許容出来ません。

この横浜市の命名権ビジネスは議会の審議無しに、市長の独断で行うことが出来ます。
いつまで善悪の判断が出来ない人間を、野放しにしておけば気が済むのでしょうか。

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